Coten Radio

【特別編 緊急収録】ウクライナとロシア 5/6 ~地政学から読み解く現在~【COTEN RADIO】

Informações:

Sinopsis

【今回の内容】 ロシアの外交戦略と地政学/ランドパワーとシーパワー/膨張する大陸勢力/ハートランドを巡って/アメリカのスパイクマン/現代も続く緊張関係/世界が敵視してきた/ラッツェルの国家有機体説/「生存圏」の発想/ロシア流地政学/多民族国家としてのロシアのアイデンティティ/ナチスに勝った経験/まとまる難しさ/エリツィンの西欧志向/帝国志向/大国志向/緩衝地帯の設置、不凍港/モスクワ公国の守りづらさ/防御ライン/国を守るコストの上昇/周囲を守られたソヴィエト連邦の時代/ヨーロッパとソ連/2010年代のアメリカの変化/NATOの進出/軍拡と緩衝地帯/誰に対して「ウェストファリア体制」を守るのか/主権の考え方/勢力圏のグラデーション/守り方の考えの違い/今回の侵攻とこれまでの違い 【特別編ウクライナとロシア参考文献】 https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/6c62263ae975ef5 [論文] 市川承八郎1971「帝国植民地省とジェイムソン侵入事件」『史林』第54巻第1号 外務省国際情報局調査室2000「米国にとっての米西戦争」『外務省調査月報』 池田嘉郎2012「帝国、国民国家、そして共和制の帝国」『Quadrante : クァドランテ : 四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌』第14号 大串敦2013「支配政党の構築の限界と失敗 ロシアとウクライナ」『アジア経済』第54巻第4号 中津孝司2020「迷走するロシアの経済社会ークリミア半島併合後の急変ー」『大阪商業大学論集』第15巻 第4号 中津孝司2020「クレムリン外交戦略の新展開」『大阪商業大学論集』第16巻 第1号(197号) 合六強 2020「長期化するウクライナ危機と米欧の対応」『国際安全保障』第48巻第3号 浦部浩之2021「2019年ウクライナ大統領選挙と選挙監視活動をめぐる論点 : OSCE選挙監視団への参加もふまえて」『マテシス・ウニウェルサリス』23巻1号 土田陽介2021「ソ連崩壊から30年が経過したロシア経済の ~権力のスムーズな移行が最大の課題」『三菱UFJリサーチ&コンサルティング』[雑誌] 「ニューズウィーク日本版 3/8号 特集 総力特集ウクライナ戦争 ウクライナ」[ウェブサイト] 岡奈津子2014「ロシアによるクリミア併合のインパクト カザフスタンの対応と「ロシア人問題」